電脳仕入れで難関のAmazon食品カテゴリーの解除のための3ステップ

脱サラの教科書

「うわ〜出品規制じゃんこれ〜」



当時何も知らずに仕入れた僕は絶望しました。

よく考えれば商品を販売するものの責任として、商品知識や正規品かどうか?の確認だったり、もし、商品に不具合が出た時の追跡などをしなければならない時に…



【客観的に正しいルートか確認しなければならない】




当然っちゃ当然なんだけど、当時”金ほしいィィ”って感じだったので後先考えずにkeepaの波形みて「よっしゃこれいけっぞ!」って仕入れちゃったんですよね…


で、結果がこれ↓





うん。。。。。。出品できねぇ!!!!!

いや仕入れる前に見ろって話は置いといて



どーすんの?この大量のゼラチンw

どーしてくれんの?大量のシャンプーw


僕そんなに流動食求めてないよ?

詰め替え1年分買っちゃったよ?



なにはともあれ、金がなきゃなんも出来ない日本でこれは死活問題。

勢いで仕入れたはいいがこのままでは大赤字!

ってことでAmazonのカテゴリー解除に挑むことになったわけだが…



この記事では、そんな”せっかちさん”に向けて最大限早く出品規制解除ができる方法3ステップ実例を交えながら公開します。


※実際の仕入れ先や、仕入れ商品などを公けにしちゃうと迷惑がかかるので、どうしても知りたい方は僕が個人的に運営している公式lineに「食品の規制解除したいぜ!」と熱いメッセージをを送りください

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解除までの3ステップの概要


大まかに分けて3ステップで解説していきます。

  1. Amazonが求める”請求書”の提出
  2. 実際に仕入れした商品の画像
  3. これらをAmazonセラーセントラルからテクサポに申請



これだけですw


あレ?意外とカンt…

簡単です。提出するのはね^ ^



で、Amazonの求める”請求書”の要件がコレ↓



でもクセというか、Amazonのセラーセントラルとやりとりする時はちょっとしたコツがあります。


彼らは常に膨大な量の文献と365日24時間戦っています。

Amazon内に厳密に管理されている”ルール”に乗っ取って

「はいこれダメー」

「はいこれおっけー」

機械的にさばいていきます。


なので「怪しい請求書」では一瞬で弾かれます。


例えばこんなの↓




コレは”請求書”が最速で手に入るNETS●Aというサイト(一応伏せ字しときますw)

各種要件を満たしているのにAmazonからは10分経たずに「コレじゃダメー」と

僕が調べた情報では「このサイトで解除出来たでー」という情報があったのだが、今回は不可能と判断しました



理由は色々あるけど別の請求書をAmazonから求められて、それを発行するすべが無い。

販売元に直接問い合わせしたけど、サイト経由じゃ無いと発行してくれないのだそうで…

しかも、僕が調べたブログとは請求書のフォーマットが違うので”時期によって請求書が違う”ということを確認出来ました。


今後、カテゴリー解除でこのサイトを使うことは無いでしょう。



で、何故ダメだったか考察しました。


理由1 請求書を見ればわかるんだけど、どこの誰がなんのために発行したのか不明なんだよね。

ぶっちゃけ自作できるんじゃ?と思うくらい簡素な作り。


理由2 仕入れ先から仕入れた証拠が無い。

どういうことかというと、自作でも手書きでもいいのですが、仕入れ先のみが持っているものの記載が無い。

つまり”社印”や”卸した証拠”となる確固たる確証が取れないのです。


多分この書類に印鑑押してもらえれば通ると思うのだが、それは断られました。


ってことで、その断られた文面とこのサイトではコレしか発行出来ない胸をAmazonに報告し連絡まち。



で、数日後…

もちろん不通過。くそう



ではどうするか?

せどりに限らず、「個人事業主に俺はなる!」という人はこんなことでへこたれて・・・・・いられません。

どうにかしてこの壁を超えないとイカんのです。


目の前の壁は越えるためにあるのです。うん。←自分に言い聞かせてるw


でも…


はよ出品したいんじゃ!近所のスーパーで適当に買ったレシートでいいんじゃね?


NONONO!!


ぶっちゃけレシートで通すことも可能ですがめちゃくちゃ大変です。

なので困った僕は先輩せどらーに相談したところ…


〇〇サイトなら通りそうだよ?

と言われ早速発注!!


で、その請求書を印刷して写真にとってテクサポに送ったところ…





うふふ。


合格しましたよ。


まとめると…

・社印付きの請求書

・10点以上の仕入れ

・Amazonに登録してあるお店の名前が入った請求書

・自分の住所と指名が入った請求書


コレがAmazonのカテゴリー解除に必要な「請求書」だよ!


次は写真の撮り方!


商品の写真はどんな?


もう一度Amazonのカテゴリー解除に必要な要件を見ると…


  1. Amazonが求める”請求書”の提出
  2. 実際に仕入れした商品の画像
  3. これらをAmazonセラーセントラルからテクサポに申請

請求書はクリアしたので次は写真です。

僕はアイフォンだけでいけました。


で、僕が実際に仕入れた商品の写真がこちら↓




おしゃぶり梅こんぶ!

コレめちゃくちゃ美味いんですよね〜。嫁の実家が梅農家だったのもあって10袋買いました。←関係ない


夏だしちょうどいいじゃない!


てかこんなので通るのか?

写真の要件に前面、横面左右、後面、とあったのだが、横は取れないので2枚だけ送りました。


で、結果は見事通過!

実際は請求書で落とされたのですが、写真に対しては特に言及されませんでした。


ここでAmazonが求めていることは「実際に仕入れたのか?」ってことを知りたいのだと思う。

だから、この写真をコピーして使っても無駄ですwそもそも請求書がなけりゃ通らないから意味ないしね。


写真については特にダメ出しされなかったのでこれ以上の情報はありません。


誰か「こんな写真で落とされたよ!」って人いたら教えてくださいね♡


で、次は

テクサポに問い合わせ


請求書おっけー

写真もおっけー


ここまで準備できたらあとは申請をだすだけなんですが、ここでもコツがありまして。


とにかくAmazonのテクサポはめちゃくちゃ忙しいので、要件がはっきりしないのは後回しになっちゃいます。


僕の入っているコミュニティでは、1ヶ月以上放置されたりとか…

もう完全に弱腰になって泣いてました。かわいそうに。


そこで僕がとった作戦はこうです

「とにかく毎日問い合わせる」


うざがられるまでとにかく毎日毎日問い合わせですw


だってさ!ダメな時は一瞬で返答来るのに、いざ審議中になったら1ヶ月放置とかありえなくね?


でも、Amazonさんも忙しいからなぁ〜とか思ったそこのあなた!

それは完全に負け犬根性です。

できないことをやるから儲かるのです。


で、実際申請から1週間で審査に通りました。


毎日の問い合わせが聞いたのでしょうwごめんねAmazon。



最後に


Amazonは細かい変更を予告なしにバンバン変えてきます。

Amazonだけでなく、プラットフォームでビジネスをするときは「諦めない心」が重要になってきます。

真贋がきて垢BAN!とか

いきなり安全データシートよこせ!とか


そのプラットフォームを借りて商売している以上従わなければなりません。

でも、要件を満たせば僕たちとAmazonはビジネスパートナーなのです。


そう、対等なのです


よくここを勘違いしているせどらーさんがいるのですが、僕たちがいなければAmazonも困っちゃうわけなんです。


物怖じせずに壁は破壊しましょう。


それでもどうしてもダメなときはこちらから連絡ください。

絶対に解決します。一緒に頑張りましょう!



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